ユナイテッド スクール オブ トウキョウ様での演奏とワークショップ

日時:2月3日(金曜日)13:00-14:00
場所:ユナイテッド スクール オブ トウキョウ

3歳〜12歳の子供たちが通われている渋谷区のインターナショナルスクールPTAご担当者様より、一年に2回開催されている「Japanese Culture Day」での演奏とワークショップのご依頼をいただきました。

1時間という時間のなかで、約100人の子供たちが3グループに分かれて
順番に演奏と体験を行っていただきました。

✿幼児グループ
昨年、歌と踊りを学ばれたということで
「大きな栗の木の下で」を演奏し 一緒に歌って踊っていただきました。
最初のグループでしたので子供たちだけでなく、先生やPTAのみなさまも
緊張がほぐれたのではないかと思います。

体験では、小さなお子様たちでしたので、まずはお爪をつけて、
どんな音がするのか自分で弾いてみるという体験をしていただきました。
二人で一面のお箏を使っていただき交替でお箏の音色を弾きながら聴いてみました。

✿低学年
英語でも歌える 誰でも知っている曲をということで
「キラキラ星」を演奏し みんなで歌ってみました。
お箏の伴奏を聴きながら大きな声で歌ってくれました。

お箏の体験は まずどんな音がするのかお爪をつけて弾いてみたあと
チューリップ や さくらさくら を弾いてみました。

お爪ではじくのではなく押すように弾くというのは
なかなか難しいようですが メロディーが弾けると
とても嬉しそうでした

✿中・高学年
お箏らしい曲で いろいろな技法を見てもらえる「未来花」という
曲を聴いていただきました。

ワークショップでは チューリップ さくらさくら などを演奏してみました。

短い時間でしたので たくさん弾いていただく事は出来ませんでしたが
お箏6面 講師6人で 全ての生徒様に触れていただく事ができました。
お箏は床に正座して演奏しますので、子供たちが正座を出来るのか
心配もありましたが、短い時間ということもあり、また正座して弾くのが
正しい姿勢ということで、小さい子供たちもみんな頑張って正座して
お行儀よくお箏らしく、綺麗な音を奏でてくれました

終了後は全員集まり歌のプレゼントをしていただきました。みなさん上手に日本語で歌ってくださいました

中・高学年: 「君をのせて」天空の城ラピュタ テーマ曲

低学年: 「人間ていいな」

幼児: 「鬼のパンツ」踊り付き

後日PTAご担当者さまより

「生徒 先生 スクールオフィス 、他ボランティア、保護者など、
今回のワークショップに皆、大変感激し、よい機会に出会えたと喜んでおりました。
演奏も美しく、迫力があることにも私自身大変驚き感動いたしました。」
とのご感想を頂戴しました。

今回の演奏と体験が子供たちの心に残り、文化交流の架け橋の一部になればと
思います。

(参加:上田、西岡、山本、江夏、アンダーソン、三上)

第三日野小学校すまいるスクールお箏教室

7月23日(土)10:00−11:30で、品川区立第三日野小学校すまいるスクールにてお箏教室を開催致しました。
夏休みという事もあり、9名の参加でした。ひきつづき、カエルの歌とちょうちょの練習いたしました。初心者に加え、替手は2名、本手合奏練習者は3名と、前回課題であった合奏に力を入れて、練習を致しました。本手の児童たちは、3名で合奏を披露し、替手演奏者は藤枝先生との合奏を披露いたしました。

誰かがつまずいても、弾ける児童は弾き続けること、つまずいてしまった時には次のタイミングで入ること、弾けない箇所は、おすましして待っていること・・・私達でも先生が居らっしゃらないとなかなかできなかったことを、なんとなく会得していく児童たちの吸収力に驚かされます。12月のワークショップ演奏発表会に向けて期待を感じさせる合奏でした。

品川区第三日野小学校 すまいるスクール

6月25日(土)、品川区の第三日野小学校すまいるスクールにて、今年度2回目のお箏教室を開催致しました。今回は、参加児童も20名になり、講師陣も総勢7名、お箏も6面と4月に引き続き、大きな会となりました。
当日は、いつもの立奏ではなく、座奏で行い、経験者には積極的に合奏を経験していただきました。先月と同じ曲(カエルの歌とちょうちょ)でしたが、合奏となるとバラバラになってしまう難しさを、児童も講師陣も噛み締めました。一方、替手を弾ける児童も出てくるなど、先が楽しみです。
12月の港区邦楽邦舞連盟のワークショップ参加者も、10名ほど決まっておりますが、引き続き演奏会参加者を募集することといたしました。
手も体もまだまだ小さな参加者達ですが、このお箏教室受講者が、いつか美緒野会に参加するまで、長く取り組みを続けられたらと思います。
(文・撮影 中井陽子)

武蔵野美術大学 オープンキャンパス

2016年6月11日(土曜日)15時20分〜40分

武蔵野美術大学2年生の映像学科の生徒様からのご依頼でした。

オープンキャンパスという主に高校生を対象に大学の様子や在校生の作品を紹介するというイベントで、メディア/アート、音楽、パフォーマンスが専門のChristophe CHARLES教授が指導されているクラスからの作品のご紹介です。

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日本の文学や芸術に興味を持ち、中国から留学されていたリ様は『グローバル化する時代の中で、若者達に伝統の魅力を伝えたい』という思いから、最新技術と伝統の融合というテーマで作品創りにチャレンジされました。

ご依頼の内容は『楽器を演奏し、その音の振動により和紙で作られたカーテン/屏風が音楽のリズムにあわせて動く。またその屏風には日本の着物や百人一首など伝統的な映像が映される』という事で、楽器の部分でお琴の演奏のご依頼をいただきました。

装置

(装置イメージ)

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(お琴の下にマイクを設置し、スピーカーにつなげます。スピーカーから出る振動が、和紙と繋がった糸を揺らし、和紙が揺れるという仕掛けです)

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約13分の映像が流れる間『さくら変奏曲』『鷹』『飛躍』を演奏させていただきました。

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作品紹介終了後には、仕組みの説明と、この度の企画の趣旨説明がされました。

メディア映像という最新のツールで伝統文化を残し、伝えていきたいというお気持ちは有り難く、お役に立つことが出来たのであれば良かったと思います。

(報告:三上 /撮影:岩本)

テンプル大学ジャパン キャンパス

2016年6月3日(金曜日)10:30-11:15

昨年来ご依頼いただいているテンプル大学様より今年もご依頼いただきました。

夏休み期間中などに、日本を訪れている主に中・高生を対象にお琴のワークショップを行っています。この度は2月にハワイで開催されました日米協会主宰の『Japan Wizards Cometition』で優勝したハワイの女子高校生チームより3名が、テンプル大学、東海大学の協力で観光の他、日本を学ぶ旅行として来日されていました。

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今回のJapan Wizards Competitionsはハワイで28の高校から133人が参加し、日本の芸術、文化、伝統、食品、地理、歴史、日本とハワイの絆、文学、政治、行政、スポーツ、現代日本、そして言語に及ぶ日本関連した知識についてテストを行い競うというものです。

テンプル大学に訪れた3人の女子高生は、優勝チームというだけあり、日本についての知識もありましたし、お琴についても聴いたことがありますとのことでした。それでも間近で見ること、生の音を聴くことは初めての体験でしたので、興味深くご参加いただけました。

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冒頭にお琴の歴史や名称、弾き方についてレクチャーし、その後『さくら変奏曲』の一部を演奏し、どんな音色のどのような曲かということを知っていただきました。

その後、『さくらさくら』をお一人ずつ練習していただき、少人数だったこともあり、先生にもご参加いただきました。初めてお琴を弾く際、特に外国人の方は弾くように彈かれる事が多いので、音の出し方が難しかったようでした。ですが、『さくらさくら』のメロディーを知ってらっしゃったので、比較的スムーズに一曲を体験していただくことが出来ました。

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ワークショップの最後にはミニコンサートということで、お一人ずつみなさまの前で演奏していただきました。緊張感もありましたが、演奏後は達成感もあり笑顔でワークショップを終了することが出来ました。

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(報告、写真:三上)

品川区第三日野小学校 すまいるスクール

2016年5月28日(土曜日)10:00-12:00

今年度最初のお箏教室がありました。
新1年生19名を含む総勢30名を超える大きな教室となりました。
今年度最初ということで、まずはお箏の名称や基本的な弾き方などの説明を行いました。

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そして、このたびは小野先生にもお越し頂きました!

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藤枝先生の選曲の良さにより、カエルの歌、チューリップ、七夕さま・・・とほとんどのお子様が音符無しで演奏に取り組む事ができました。

圧巻でしたのが、やはり小野先生のご指導です。やはり基本の姿勢。
ほんの少し子供達にアドバイスなさるだけで、子供達の上達も普段とは段違いでした。

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講師陣も学ぶところたくさんありました。

この中から10数名が、12月11日に赤坂区民センターホールで開催されます東京都港区邦楽邦舞連盟のワークショップと発表会にチャレンジする予定です。

教えてみることで気づかされる事もたくさんあり、また、喜ぶ子供達や最後の発表会を観に来て下さったご父兄の方のお顔を拝見していると、改めてお箏の魅力や可能性を感じる事ができました。

東京都港区邦楽邦舞連盟 ウェブサイト

(報告、写真:中井)

松戸市立河原塚小学校 お箏の授業

日時:2016年3月4日 金曜日 10時40分〜11時25分、11時30分〜12時15分

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4年生、5年生それぞれ約90名を対象に音楽の授業の一環としてお箏の授業を行いました。

当日は鈴木麻衣先生にもご協力をいただき、学校のお箏4面に鈴木先生がお持ち下さったお箏5面と二十五絃1面で授業を行いました。

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はじめに、担当の阿部先生より授業の内容や私共のことをご紹介いただいた後、鈴木先生よりお箏の歴史、お箏の作り(どのような木で出来ているのか?どれくらいの大きさか?絃の数やお箏の名称など)、弾き方の種類(音階、音色、調弦、押し手や和音など)の紹介をしていただきました。

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音楽室の壁には著名な音楽家の写真が掲示されており、その中のお一人に宮城道雄先生がいらっしゃいましたので、ご紹介の後「さくら変奏曲」続いてスタジオジブリ となりのトトロより「さんぽ」を合奏で演奏致しました。

最後に鈴木先生に二十五絃で「ふるさと」を演奏していただいたあと、1グループ約10名に分かれて「お箏を弾いてみる」という体験を行いました。

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体験の時間は20分ぐらいでしたので、「さくらさくら」の最初の4小節を弾く練習を行った後、巾から一までを弾いて音色を知る、押し手で音の変化を知るなどの体験を順番に行っていただきました。

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初めてお箏の音色を聴いたという生徒さんも何人かはいらっしゃいましたが、触るのは初めてということで、お爪の付け方、手の形(卵を持つイメージでま〜るくする)など いくつかの注意点を伝えながら、楽しんで体験いただけたと思います。また、順番の早かった生徒さんが後の生徒さんに熱心に教えているという光景も多々見られました。

阿部先生より「生徒たちの顔が本当に楽しそうだった」とおっしゃられていたのが印象的でした。後半では生徒たちに混じって、担任の先生方も弾いてみられていました。

最後に質疑応答の時間があり

*何歳からお箏をはじめましたか?
*お箏で怪我をしたことはありますか?
*「琴」という時はいつどこから伝わったのですか?(「琴」と「箏」の違いについても説明)

など興味津々で積極的な質問がされました。その一つ一つに鈴木先生より詳しくご説明いただきました。

45分という短い時間でしたが、これまで間近で見たことのない楽器を見て、音色を聴き、弾いてみるという授業は生徒たちにとって印象に残る時間になったのではないか?と思います。

鈴木麻衣オフィシャルサイト

(報告:三上)